出水明朝16の作成は“察”まで作成。ゴシックの12ドット(IZMG12)の作成は16ドットの完成待ちなので止まっているのが現状。
来月に第一水準を完成できたたらいいのですが。
それとも旧明朝16から改善すべきなのか?
出水ゴシック16ドットの所謂全角英数を聖人さんの(所謂)半角英数字(OSASK版)にあわせたもの(仮称:Hijiri)を作成してみるか?
ただほかのバリエーション同様、どう区別するかが問題。Xでは多分 Add-Style を使うことで解決することになるだろう。
平木敬太郎さんの電脳フォント for DOS/V をその規定(DOS/V や DR DOS、FreeDOS 以外で使用禁止)に従わずcb2ttjで TrueType Font に変換しているのがいる。私はそのようなことをさせるために平木さんにお願いしたのではない。ふざけるな。
本家で更新されたので追随。11、13ドットは原作そのまま、10、12ドットの一部英字はでっちあげ。
出水明朝16ドットは“降”付近まで作成。IZ“L”M16 なのは、以前作成していたIZMM16とうろこが違う(ない)ため。ゴシック16からの作成だから、自動的にIZMG16の改善作業をかねる。
当面、仮名の縦組み性の改善か(IZMG16のNかなで実現したように)。
MS-Win 上で VFLib からの変換(VFLIBBMP)を実験。実行できない方がいるようなのでメモ。環境変数 VFONTCAP は下の通り、ファイル名までフルパス(ディレクトリ区切りを“/”)で指定する。
A:\SHARE\FONT\CB2TTJ> SET VFONTCAP=c:/share/font/cb2ttj/vfontcapVFLib では TrueType、bdf、FontWave といったフォントを使う際にインデックスを用意する(ttfindex/bdfindex/fwindex)。ただし、TrueType は内包する FreeType 機能を使えば必要ない。
VFONTCAPでの指定は、
r-microsoft-mincho|MicroSoft mincho:\ :ft=freetype:\ :ff=c\:/windows/fonts/msmincho.ttc:
のように ft で形式、ff でファイルを指定する。ただし、ドライブを表す“:”は VFONTCAP で別の用途に使っているため“\:”の形を取る。bdfの場合、拡張子を除いた名前で指定する(当然、bdf とインデックスbdiの拡張子以外は同じ名である)。他の変形といった指定の説明は割愛。とりあえず類似の項目をカットアンドペーストでいい。
16ドット FONTX2 形式フォントで生じた不具合の再現性がわかったのでメモ。
fnx2dyna は16ドットフォントの文字の、ある横方向のドットのつながりが右端に接するとき、そのドットのつながりは消滅する。
しょうがないので運用回避。方法は左方向に1ドットシフト。ただしこの方法はjiskan16のような16ドットをフルに使っているフォントでは使うことができない。