まあ、あのころの關係者が讀むやうな内容など無い(別の所だ)から、忘れ去られてゐるかもしれないけれども。一往書いてをく。
小生に言ひたいことがあるなら聯絡を取りたまへ。だいたいは聞こえてゐるが『社會的には知らないこと』であるため小生は何も言へないのである。大丈夫、些細なことに怒るつもりはないし、尤も怒つたところで會ふなど二度と有り得ぬから、だうでも良いことだ。何でも言ひたまへ。
聯絡はY.M.氏、Knj氏や駐車場の猫氏あたりを介してもよいだらうが、彼らとの聯絡も絶へて久しい(し、あえてしてゐない)。なほ、電話も來年には使へなくなるので留意されたし。よつて、聯絡は前述の三氏にメールアドレス(Yahooあたり)を聞くか、直截gooメールにでも送るべし。
そのうち別文章として公開するつもりですが、簡単に書いておきます。対象はMS-Windows32。UNIXやMS-Windows64では再コンパイルが必要(ソースのありかは書いておきます)。
この方法では、埋め込みビットマップ(SBIT)を利用した擬似TTF(アウトラインなし)ではなく、JIS 24ドットフォント(JIS X 9052)拡張版 for TrueTypeやHabianのようにビットマップ形状のままアウトライン化したTrueTypeフォントを作成することが出来ます。
今の所の問題点は次の通り。
某盗用問題の記事を書いたときに気になったことなんですが、写研のタショニムコードからハイフンが消えたのはいつなんだろう。古い見本帳ではMG-A-KLやLM-NKLとなっていたのが新しめの見本帳だとMGAKLとLMNKLというふうに変わってる。
タショニムコードっていうのは写研の書体の略記法で、たとえばMG-A-KL(石井中ゴシック体-KL)だとMGでMedium Gothic、Aが改良されたこと、KLがKana Largeを示しています。本蘭明朝LならLHM、岩田細明朝体ならILM-Aという具合。
手元の見本帳を見ると、タショニムコードからハイフンが消えたのは1986年と1993年の間だと思うんですが、詳しい経緯を知ってたら教えてください。
ちなみに私が同じ表記法を使っているのは、出水中ゴシック体16ドットなんて長い名前を書くのが面倒だから、IZMG16と書いてるだけ。
tenk*さんのfnx2dynaのバグが取れたとの連絡を頂いたのでテスト。バグの内容は簡単に言うと
テストした結果、充分に使えそうな感じです。少なくともIZMG16の変換は問題なし。これで48ドットまで拡大する必要が無くなりました。
メイリオを見ていて思ったこと。
もっとも、15/2048メッシュの違いはは大延ばしにしてようやく気づくくらい(私は広告で気づいた)で、6/2048メッシュなんてないに等しい。あえて言うなら、表示用サイズと印刷用解像度でデザインがもっと違って(すでにヒントのせいでだいぶ違う)もいいのかもしれない。
泉刻は停滞中。気ままに進めます。仮想ボディサイズの検討が必要。
IZMG16のVer.1を遅くても今年中に出します。……あーあ、言っちゃった。