日記帳 2008-01


2007-01-07

ぐりフォント

 ノートをいじっていたら発掘したので、ぐりぽん(guripon)氏及び当方(泉山)が作成したぐりフォントを再配布します。このフォントはかつて、氏が主催する日本FreeDOS友の会(Japanese FreeDOS User's Group)で配布されていたもので、ANK及び仮名はぐりぽん氏、漢字は拙作のIZMG16を提供したものです。元になった書体はSLCCフォント(水城珠洲氏作)及びJIS X 9051です。

 下に見本を示しますが、『ふ』がJIS X 9051由来ですね。

ぐりフォントANK ぐりフォント仮名

 最後に、ライセンスはぐりぽん氏の作成であることを示せば、PDSに近い扱いで頒布可能です。IZMG16由来部分はパブリックドメインなので泉山の名を明示する必要は全くありません。ダウンロード( 最終版 ANK初版)

2007-01-01

あけましておめでとうございます

 あけましておめでとうございます。このサイトは6年目に突入です。その前史であるJDUGのサブプロジェクト(DR Open Font Project)が始まったのは2001年7月20日だから、出水書体は誕生してから7年近くたっていることになります。まあ、未だに古いデータがあちらこちらに残っていて、所属とかめちゃくちゃなのはしょうがないけれどもぼちぼち直していきます。なお、メールアドレスは当面drdos(at mark)mail(dot)goo(dot)ne(dot)jpに送ってください。

 ……やり残していたことが多すぎる。まず、年度末までに出水ゴシック体M 16ドットのVer.1リリースと出水アンチックBアウトラインの両仮名・記号作成。出水書体の中期計画として出水ゴシック体L 24ドットの第一水準版公開。そして出水明朝体L 16ドットの全面改刻を予定しています。このほか、JIS彫刻書体の覆刻・改刻である泉刻丸ゴシック体ストロークフォントの作成。……本当に終わるのか?


Yu Izumi@Izumi Labo,2002-2008
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